これが火の国と呼ばれる由縁


Goðafossを後にして
ミーヴァトン湖周辺へ。

割りかし近い。

ミーヴァトン湖は火山活動によってできた湖。
見所がたくさんあるエリアです。

まずは、溶岩が作り出した悪魔の迷路
Dimmuborgir

ディムボルギムとは黒い都市という意味らしい。かっこよすぎ。
まさにサタンが降り立った場所
急に冷え固まると溶岩はこんな形になるそうな。
溶岩の塔がそびえ立ち、なんとも摩訶不思議な光景。
穴が空いている所は何かと何かがキスをしているとかしてないとか。

まぁ、30分くらいウロウロして完全に迷いました。
本当に迷路。

自然の造形美ってすごいなと
改めて。

20分くらい迷いながらなんとか出発地点に到着。


次はHverfjall

沢山の車が吸い込まれてたので
便乗して行ってみた所。


なんか盛られた土がありまして。

横に登る道があったので
強風に揺られながら登ってみた。

環状火山らしい。
そこにはクレーターがありました。
もはや、クレーターなのか砂場なのかわからなかったのですが
まぁ、ミーヴァトン湖を展望できるスポットととしてはいいのでは。

写真じゃ伝わらないと思うんだけど
素晴らしい眺めだった。

そして、虚しく降りた。


近くに温泉があったので
温泉に入る事にした。

やっと今回の旅行のメインイベント。
温泉にたどり着けた。


ミーヴァトンネイチャーバス。

4300ISK
大体4600円。
高い!
けど入る。
この為に買ったサタデーズサーフ(高かった)の水着をはいてlet's go。


まず、広い!
そして当たり前だけど外人しかいない。
水色のお湯に硫黄の香り。
所々ぬるかったり熱かったり。
そのムラもなんかいい感じ。

太陽の光を浴びて
ゆっくりとお湯にゆらりと
チルタイム。
リラックス。
初めての海外での温泉。
やっぱり温泉はいいです。
2日間大して寝ずに走り続けた疲れもぶっ飛びました。
ゴープロを持ちながら怪しい日本人がウロウロして1時間。
お風呂からあがりました。

これは、ブルーラグーンも相当期待できると思いました。
風呂上がりのビールもいただきたかったのですが
全然値段書いてなくて怖いのでやめました。

そして、今回のミーヴァトンの目玉

Grjótagjá
グリョウタギャウ
ギャウというのは割れ目です。
片方はユーラシア大陸
片方はアメリカ大陸

ここアイスランドからアメリカ大陸とユーラシア大陸が生まれているんです。

本当に割れてました。
この割れ目に洞窟温泉があるというので
きてみました。

割れ目を探すも
どこにも人間が入れる穴が無い。
そんなはずはないと20分くらい探すも無い。
ぽい穴がありまして
入ってみたものの真っ暗でよう見えん。
結局探し出せず
この場を去りました。
残念。

本当はこういうのがあるらしいです。

あぁ、入りたかった。
後々調べたら僕がいた地点よりもう少し先にあるらしい。
悔しい。
また来ます。


ここら辺は地熱エリアなので
至る所でぼっこぼっこ言ってます。
風に乗って硫黄の香りが気持ちいい。
硫黄の香りは僕は好きだ。
そして、鮮やかな水色が綺麗。
水色って好き。


次なる場所に車を走らせて10分

続く、、、





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アイスランドに行ってみた。